サンフランシスコ旧塩水蒸発池

[:ja]

サンフランシスコ湾に現るパレット

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サンフランシスコ湾南部の上空を飛ぶと、絵画のように色鮮やかな光景を目の当たりにします。ここは、かつて塩水蒸発地(いわゆる塩田)でした。現在は国によって買収され、ドン・エドワーズ・サン・フランシスコ・ベイ国立野生動物保護区として保護されています。

 

なぜこんな色に?

この光景は、自然発生したバクテリア(微生物)や藻が大量発生することでつくられます。池の塩分濃度によって生息する生物の種類が異なるため、区画によって色が異なります。

生息する微生物・藻は大別すると3種類で、シネコックス(Synechococcus)、ハロバクテリア(Halobacteria)、ドナリエラ(Dunaliella)だそう。塩分濃度の低いところでは青緑、濃度の高いところではドナリエラなどの微生物によって赤くなるのだと言います。

 

この景色を見るには

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この景色は、サンフランシスコ湾の上空から見ることができます。ですが、ヘリやセスナをチャーターするのはハードルが高すぎますし、サンフランシスコ国際空港が近くて、飛行が制限される場合もあります。ということで、手っ取り早いのは、サンフランシスコ国際空港へ向かう便に乗ること。

ただし、滑走路28L・28Rのいずれかに着陸する航路を通る必要性があるので、北西からの風が吹く日でないといけません。つまり、この景色が見られるかどうかは運しだいということになります。ちなみに運よくその便に居合わせたなら、座席は左側がおすすめ。

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サンフランシスコ国際空港のランウェイ28Lに着陸する機内から撮影

 

参考

Cargill: Salt pond colors[:]

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