マドリードで変なヤツに出会った | スペイン

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バレンシアの火祭りから夜行バスでマドリードに着いて、直前に予約した安宿へ向かいました。ホステルのいいところは、いろんな人と知り合えるところ。この日も同室の人に一緒に飲もうと誘われて、宿でちょっとした国際パーティー。スペイン、フランス、ブラジル、グルジアなど国際色豊かな集いです。ここでお気づきでしょうか、僕以外にもうひとり日本人がいます。彼がこのお話の主人公。

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見てください、こんなにも幸せそうに洗濯物を持っている男。彼の名はリュウといいます。なんと、まだ18歳。ちなみにこの日のマドリードの気温は低くて、コートを着ていてもちょっと肌寒いくらい。旅をはじめて数か月、かなり無防備なのにまだ盗難などにあっていあいそうですが、この現地人感を見れば納得。繰り返します。彼はいちおう18歳の旅行者です。

そんなリュウはお話し好きで、聞かなくてもいろいろ話してくれるのですが、その話のおもしろいこと。どんな話かはオトナの事情で言えませんが、とても18歳が話しているとは思えないほどの知識量と経験値に驚きます。いままでの旅の中で会った日本人のなかではダントツでおもしろい人間です。どこかで出会ったら聞いてみてください。

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さて、なぜ彼が洗濯物を持っているのかというと、コインランドリーに行くため。僕は家に洗濯機があるのでスペインのコインランドリーは初めて行きました。WiFiやコンセントがありますが、壊れているのか、使えません。さすがスペイン、さすがです。

ここで、なぜ僕がこの男の洗濯に同行しているのかとお思いでしょうが、べつに洗濯に同行しているわけではなく、近くのアジアンフードのお店に一緒に行くため。長らくアジアンな味を食べていないので「近くに安くて量も多い店あるよ」と教えてもらい、行くことになりました。

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こちら、幸せそうにビーフンを食べているリュウです。僕はチャーハンを食べました。美味しかったです。3.9ユーロでした。3.9ユーロでしたが、追加で1.7ユーロ取られました。注文する時に「牛と鶏、どっちがいい?」と聞かれたので「鶏」と答えたのですが、レシートを見ると「mas pollo(鶏多め)」と書かれていました。新しい手口ですね、許しがたい。とはいえ、5.5ユーロで大盛の美味しいチャーハンを食べられるお店なんてなかなかありません。満足です。

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リュウ君がおもしろすぎて、もう少し観察していたかったのですが、ドイツへの飛行機の時間が迫っていたので、お別れです。お別れ前にささっと撮影。スペイン版ハチ公広場前にて笑顔で洗濯物を両手に抱えて堂々と立っている日本人。かなり貴重な一枚になりました(謎)。彼はこのあと数日マドリードに滞在して、モロッコに旅立つそうです。モロッコには1か月ほど滞在するそうです。彼なら何の問題もなく生きていけそうな気がします。

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