世界一美しい本屋さん | ポルトガル

porto21

あの不気味な静寂が苦手で、近寄りがたい存在。それが本屋さんと図書館です。その静寂があまりに不自然で、大変居心地が悪いのです。そんなことばかりが気になって、本にまったく集中できないのは僕だけですかね。もし風に揺れる木の音や、小鳥のさえずり声を流してくれる本屋さんがあれば、そこに行きたいものです。でも、そんなことをしなくても行きたくなる本屋さんがポルトにありました。

porto22

その本屋の名前は「レロ・イ・イルマオン書店(Livraria Lello e Irmao)」。世界遺産に登録されているポルト歴史地区のなかにあります。この本屋さんに入るには入場料3ユーロが必要ですが、本を購入すると3ユーロ値引きになります。これだけの風格のあると難しい本ばかりが置いてありそうですが、そんなことはなくて、ガイドブックや美味しいポルトガル料理のレシピ本もあります。英語のものは少なくて、ほとんどはポルトガル語。でも、表紙のデザインやレイアウトのひとつとっても、とにかくおしゃれ。読めるに越したことはないですが、見ているだけでも十分に楽しいのです。

porto23

この世界観はあの映画のよう。そう、ハリー・ポッターの原作者J・K・ローリングはこの地に住んでいたのです。実際にモデルになったかどうかはさておき、映画のなかに入り込んだようだ気分。「世界一美しい」というのには諸説があります。でも、少なくとも僕がいままでに見たなかではいちばんの美しさでした。

It\'s only fair to share...Share on Facebook0Share on Google+0Tweet about this on TwitterEmail this to someone