チャドくんと行くバンコク観光 | タイ

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まず「チャドくんって誰やねん」と思うみなさんのために説明しておくと、金沢へ日本語研修に来ていたときに知り合ったプリンストン大学の学生さんです。タイ生まれタイ育ちで、大学はアメリカに行っているという人。要するに、すごい人。僕が「今度タイに行くねー」と伝えると案内してくれることになったので、ホステルで待ち合わせをして、さっそくバンコクの街へ。まずはボートに乗って「ワット・シーラッタナーサーサダーラーム(通称ワット・プラケオ)」へ向かいます。

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バンコクは渋滞が激しいので、行き先によっては川を使って船で移動したほうが早いことがあります。今回はBTSの「Saphan Taksin」駅接続の船乗り場からワットプラケオ近くの「Tha Chang」まで。乗船は一回券が40バーツでした。

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高層ビルやボロボロの家や寺院などが次々と現れておもしろい。と同時にタイ国内の格差をそのまま見ているような気もする。

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ほどなくして船着場に到着。

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ちょうど10時。「お腹すいたから何か食べるー?」ってことで、船着場併設の食堂で遅めの朝ごはんにしました。メニューには英語もありましたが、チャドくんというネイティブのガイドがいるので解説してもらえました。結果、無難そうなチャーハンにしてみることに。

出てきたのはごく普通のチャーハン。ところがこれが美味しい。すごく美味しい。カボスがついていて、これをかけるとサッパリとしてさらに美味しい。これ以来、日本に帰ってもチャーハンには必ずレモン汁をかけるようになりました。

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腹ごしらえをしたところで、いよいよワット・プラケオへ。チャドくんはタイ人なので無料で入場できます。僕は当然チケットが必要ですが、チャドくんがゲートを強行突破。案の定、警備のおじさんに連行されてチケットを買わされました。まあ、そうなりますよね。

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チケットはこちら、外国人は500バーツです。物価感覚がローカルのプライスになっているので相当ダメージが大きい。気を取り直して外国人ゲートから入場します。タイで最も神聖な場所なので、服装チェックも厳しいです。間違ってもサンダルやノースリーブのシャツで行かないように。

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さて、こちらが有名な黄金の仏塔です。仏舎利、つまり仏陀の遺骨が納められています。なんという神々しさ。本堂にはエメラルド仏が鎮座していてることもあって日本では「エメラルド寺院」とも呼ばれますね。

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個人的なワットプラケオの注目ポイントは、回廊の絵。仏教のお話なので、きっと知識があればもっと楽しめるはず。ちなみにチャドくんは20年間バンコクに住んでいながらもワットプラケオに来るのははじめてだったそう。身近なところほど遠いというか、いつでも来れると思っているところにはなかなか行かないものですよね。

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一瞬捨てるのをためらいそうなくず入れ。

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こうしてチャドくんはいろいろな寺院に連れて行ってくれました。そして、そのたびに靴を脱いで、正座して、お祈りして。チャドくんと一緒にいて、タイの人にとって仏教は大切なものなんだなと改めて実感しました。

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お昼ごはんは小さな食堂で「パッタイ」というタイ風焼きそばをオーダー。お米でできたもっちもちの麺はなかなかの食べごたえ。味付けも日本人好みの感じで、食べやすい料理でした。60バーツ(180円くらい)という安さ。

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お昼を食べたあとはタクシーで中華街へ移動(これも二人で60バーツ)。銀行や宝石店などが並ぶ通りで、チャイニーズな寺院もあります。ほんと世界中どこの国にいっても中国がありますね。

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チャドくんはこの日高校の同窓会があるそうで、お別れしようと思ったのですが「一緒にくる?」と言われたので、行っちゃいました。タイ人学生に囲まれた言葉の分からない日本人一人。みんな英語が喋れるのかと思ったら全然で、なんとなく気まずい空気…。でもこうやってタイの若者グループの会話を聞いたり仕草を見たりする機会は滅多にないので、見ているだけでもおもしろかった。

こうして現地の人と一緒におでかけすると、いろんな「ローカル」が体験できるんですね。観光客向けの表面的なものだけじゃなくて、その国の本当の姿が全部じゃなくとも見えてきます。任せっきりでしたが、本当に貴重な体験をさせてもらいました。

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